鍵1つだけの金庫はもう古い?!

玄関の鍵は、今やワンドア・ツーロックの時代と言われますが、金庫の場合も同様に鍵1つだけの金庫というのはもう古いのかもしれませんね。従って鍵だけの金庫というのは、きっと手提げ金庫のような代物になってしまうのでしょうね。ちなみに、私が20年くらい前商売をしていた際には、銀行通帳や現金を一時的に保管する金庫を事務所に置いていました。そんな昔でさえも鍵は1個だけではなかったですね。鍵とダイヤル錠の2重ロック方式になっていました。ただし、ダイヤル錠を右に回したり左に回したりしながら、毎回金庫を開けるのが面倒だったために、ダイヤル錠だけ常に解放状態にして鍵だけ差し込んだら金庫が開くようにしていました。

また、最近の若い世代の方の場合、自宅に金庫を所有しているという方は随分と少ない傾向にあるようです。自宅に金庫があるというお家は、やはり事業をしており大きな豪邸のようなお家に住んでいるという中高年世代の方になるのではないかと思うのです。私もたまに大きな豪邸を見かけることがありますが、そんなお家の場合にはセコムなど警備会社のステッカーが玄関や勝手口の扉に貼ってあります。そんなお家にもなれば、例え現金は銀行に預けているとは言っても、最低でも気軽に使えるような現金が100万か200万くらいは自宅の金庫に保管をしているのではないかと思います。

また、旧家などにも泥棒がすぐに持ち出せないような100kg以上あるような金庫があるのではないかと思います。ただし、実家の父親が亡くなった際に、金庫を開けられないで困っているといった問い合わせが、鍵屋さんなどにはたまにあるようですね。あるいは、長年使っていなかった金庫のダイヤル錠が開けられなくなったといったトラブルもあるようなのです。金庫も玄関のドアと同様に2重ロックは今や当たり前の時代なのかもしれませんが、そが仇となって身内でも開けられないという点も問題ですね。